保険料とは何ですか?

借家人賠償保険の料金をいいます。

借主のミスにより水漏れや火災を起こしてしまった際の保険です。

金額は物件の広さや保証内容により変わります。

少額短期保険という掛け捨て型の保険システムを採用しております。

仲介手数料とはどのようなものですか?

仲介手数料は大家さんとお客様をつなぐ橋渡しをした手数料をいいます。

不動産会社はお客様に物件を成約頂くまでに、物件の広告をしたり、物件の案内をしたり、契約の手続をネビゲートしたりとそのつど経費を支出しております。その支出した分を対価としていただくものになります。通常は家賃の一か月分となります。

ちなみに仲介手数料ゼロ物件ですが、これもゼロである理由を納得して契約するのならお得です。
ボランティアで物件の仲介をしているのならお店の看板は「NPO法人△■」となっているはずですよね。

連帯保証人とは何ですか?

通常お部屋を借りる場合に、万が一家賃を払えないような事態が起きた場合に払ってくれる人を事前に申告しておくシステムです。

連帯保証人となった人は「先に契約した人間に払うよう聞いてみて」ということはできません。つまり大家さんから払ってくださいとお話が来たら払わなければならない立場の人です。

原則として 親族で30~65歳までの方で一定の収入がある方が求められます。

ちなみに、最近のパターンとして連帯保証人の印鑑証明書が必要になるケースも結構あります(昔はあまり必要とする大家さんもいなかったのですが、時代が時代なので欲しいと言ってくるのですね)。
印鑑証明書をとってくださいとなると「えっー」となる連帯保証人の方も多いので、よく説明をしてあげることがベストです。

敷金ゼロ 礼金ゼロの物件ってどうですか?

敷金ゼロ・礼金ゼロはそれだけ見れば正直お得です。

ただし、基本的に大家さんは敷金1・礼金1を基本として考えており、そのような条件ではなくどちらもゼロにするということは、そうしなければならない理由があるからです。つまり物件のどこかにマイナスポイントが潜んでいるのです。不動産屋さんがそれを説明して、お客様が納得できればお得だと思いますし、お客さん自身で気づいて納得できた場合もお得だと思います。

ちなみに、こんな話もありました。破格の条件で部屋を借りたら左右の部屋にうるさい人が住んでいたなんて話も。だいたいそんな場合は、住んだ後に気づくことが理由だったりします。大家さんとしては部屋に借り手がつかないよりも、短期間でも誰かに入っていてもらった方がいいですからね。

皆さんが大家さんだとして、喜んで借りる人がいる物件を破格の条件で出そうと思いますか?

一日で物件を見つけたいのですができますか?

 お客様のほうでホームページをじっくり見ていただき、事前に何件か物件の目星を付けておいていただければ可能です。遠方で学生さんで指定校推薦の方であれば試験当日に見に来て決めるというパターンや、会社員の方で出張ついでや会社から与えられた日数が1日しかないといったパターンでも対応しておりますのでご安心ください。

 なにより、物件の目星を事前に付けていただくことが重要ですので、お客様にはその部分のご協力をお願いいたします。必要であれば、内覧していただく前に写真を撮りにいったり、動画を撮影してくることも可能ですのでぜひご相談下さい。

物件探しには何を持っていけばいいですか?

状況によって異なるのですが、

➀物件をただ単に見るだけなら、部屋に入れる家具家電のサイズを書いたメモ・メジャー・デジカメ・地図 といったところでしょうか。
物件に住んで一番困るのが、予定していた家具・家電が部屋に入らないことです。なので、メジャーとサイズを書いたメモを持ってくるようにしましょう。また、部屋を決めて、家具を選ぶという方も多いのですが、その際に部屋の雰囲気を忘れてしまうことも多いのでデジカメで撮ってドアの位置・部屋の雰囲気・壁紙の色・床の色をデジカメで残しましょう。また、地図も必需品です。近くに何があるか、通勤・通学はどのような経路でするのかを確認するためにも地図は必需品です。

➁申し込みまで行く可能性もあるのなら、身分証・印鑑・合格通知・採用通知等が必要になりますのでお持ちになられるとスムーズです。物件は早い者勝ちですのでとにかく気に入った部屋を逃さないためにも準備はしておいた方が良いと思います。

女性の一人暮らしなので不安です?

 たしかに昨今は女性を狙った犯罪というものが増えております。弊社では地域を知り尽くしておりますので例えば、夜間は通らないほうが良い道等も物件を案内しながらご案内しております。また、本業がカギ屋ですのでどの物件がピッキングで狙われやすいのかや、ダイヤル式のポストの怖さ、オートロックの無意味さもご案内できますので是非一度話を聞きに来ていただけますと幸いです。

はじめての一人暮らしで不安なのですが?

 はじめての事はどうしても不安ですよね。ですが、誠心誠意お力にならせていただきます。地域を限定して不動産屋をやっているのはその部分もサポートできたらと常日頃考えているからです。遠方にすんでいる親御さんが、子供が連絡取れないで心配だということであればお部屋に見に行ってあげることもできますし、ホームページで地域の情報もこまめに発信しておりますので、掲載してあるイベントに参加してみたり、掲載してあるお店に行ってみたりといった楽しみ方ができます。
 この地域に住んでいる間に、いろいろなことを経験して楽しんでいただければと思います。

大手の不動産屋さんとの違いは何ですか?

お客様に目にしていただく選択肢の多さです。

大手の不動産屋さんの場合、遠方から物件を探しに来た場合には➀お店で物件を探す➁気に入ったものがあれば内覧するという流れになりますが、実をいうと➀で物件を選ぶ権利がお客様にはございません。思い出してみてください、不動産屋さんはお客様から頂いた情報をもとにこれどうですかあれどうですかと何個か物件を出してきますが、お客様のほうで不動産屋さんの選んでいる他の物件を見ることはできませんよね(気持ちの中ではこのお客さんにはこの物件でいいよねと考えているのが大手の不動産屋さんの営業が考えていることです)。

弊社のやり方は➀の段階をホームページを見ていただき、お客様自身の手で多様な物件の中から選んでいただければと思います。
弊社のご案内できる物件は全てお客様が内容を見れるようにしますので「大手の不動産屋さん=物件が豊富」だというイメージを覆す営業をしております。
 

物件探しはいつ頃から始めたら良いですか?

 正直なところ、早いに越したことがないというのが答えになってしまうのですが、一か月から2週間くらい前でも大丈夫です。ただし、物件は早い者勝ちになっているのでなるべく早めに決めないとお気に入りの物件は無くなってしまいます。また、このエリアの特徴なのですが学生・新社会人が多く、3・4月は物件不足になるぐらいお部屋が動きますのでなるべく早めに動いてください。早めに部屋を決めた場合、大家さんによっては賃料を一か月分無料にしてくれたり等してくれる方もいらっしゃいますので、まずは不動産屋さんに早めに相談することが一番です。