不動産用語集 危険負担 売買契約締結後、引き渡しまでの間に対象不動産が火災などで滅失してしまった場合の措置をいいます。民法では売主に過失がなければ危険負担は買主が負うこととされています。 実際の契約では、滅失した建物を引き取るわけにはいかないので、契約書に「売主が負担する」という特約をつけます。